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ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013)
【2016/11/04 20:58】 映画V
ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013)
 FINDING VIVIAN MAIER

find-vivi-1.jpg

上映時間 : 83分
製作国 : アメリカ

監督:ジョン・マルーフ
チャーリー・シスケル
製作:ジョン・マルーフ
チャーリー・シスケル
脚本:ジョン・マルーフ
チャーリー・シスケル
撮影:ジョン・マルーフ

2007年、シカゴ在住の青年ジョン・マルーフは、地元の歴史本執筆の資料として
オークションで大量のネガ・フィルムが詰まった箱を競り落とす。
中身はヴィヴィアン・マイヤーという無名の女性が撮った白黒のストリート写真。
その素晴らしさに感動したマルーフがコレクションのごく一部をブログにアップした
ところ大反響を呼び、やがて20世紀最高のストリート写真家の一人と評され、
全米で一大センセーションを巻き起こす。
本作は、ナニー(乳母)としての仕事の傍ら、15万枚以上もの写真を撮り続けながら、
生前には一枚も公表することのなかったヴィヴィアン・マイヤーの謎に満ちた人生を、
彼女の素晴らしい作品の数々とともに解き明かしていく驚きと感動のアート・ドキュメンタリー。




find-vivi-7.jpg
(↑彼女の作品)

ヴィヴィアン・マイヤーの名前を知ったのは、このドキュメンタリーの公開によってなのか、
それともそれ以前に写真展の案内とか、写真集の発売とかの記事を雑誌で読んだからなのか、
今となってはちょっと思い出せないけど、兎に角ビックリの無名写真家のお話です。

find-vivi-6.jpg
(↑彼女の作品)

このヴィヴィアンさん、実に矛盾だらけで、変人の域は完全に超えていて、そして謎に満ちている。
人によって評価は様々で、フランス人かアメリカ人かも判断が難しい(笑)

彼女が写真を撮っていたことを知らない人も多いし、そもそも何故彼女が写真を撮っていたかすら
謎のまま。15万枚以上の写真を撮っていたというのも驚きですが、未現像のものも多いし、写真だ
けでなく、フィルムも回して動画も撮っているし、カセットに自分の声も残しているし、政治問題
について町の人々にインタビューまでしている。そしてジャーナリスト顔負けの取材もしている。

また勤め先の子供が事故に遭った時など、子どもの心配よりも写真を撮ることに熱心であったりし
て、家族を唖然とさせている。

↓膨大な資料?を整理するジョン・マルーフ

find-vivi-2.jpg

収集癖が凄くて、新聞紙などまさに山の如くため込んでいたり、領収書やらなんやらありとあらゆ
るものを集めて(捨てずに!?)、残している。

彼女のコレクション?の数々↓

find-vivi-3.jpg

find-vivi-4.jpg

そうした私生活の謎は兎も角、その写真の凄さ!
僕みたいな素人が言うのもナンですが、上手い!

find-vivi-5.jpg
(↑彼女の作品)

摩訶不思議な写真家の発見ですが、これらの写真がゴミにならなくて良かったです。
ホントに心からそう思います。

彼女の写真集、買わないと!

☆予告





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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

この記事に対するコメント
まいどです
ややや....興味深いですね!これっ!

ちなみに彼女の持ってる二眼レフ中判カメラのローライフレックスは
画角が正方形になります。
同じように中判のハッセルブラッドなんかもそうですが、
LPカバーフォト然り、妙に惹かれる画角であります。
【2016/11/06 22:58】 URL | pipco1980 #- [ 編集]


こんにちは。
この映画気になってました。謎解きっぽいドキュメンタリーは元々好みですが、彼女自体がとても興味深いですよね。発見されて良かったですよね。
【2016/11/07 12:51】 URL | yuccalina #qhVXTLRM [ 編集]


pipco1980さん、コメントありがとうございます。

>ちなみに彼女の持ってる二眼レフ中判カメラのローライフレックスは
>画角が正方形になります。
>同じように中判のハッセルブラッドなんかもそうですが、
>LPカバーフォト然り、妙に惹かれる画角であります。

彼女の作品②がそのサイズになりますよね。
他の写真もオリジナルはみんなそのサイズのはずですが、
ネット上でお借りしたら、色々なサイズにトリミングされていました。

映画の中で解説されていますが、上から覗き込むこのカメラならではの撮影スタイルが、彼女の作品の非常に大きな要素だったみたいです。
ちょっとネット上にその手の作品が見当たらなかったので、ブログに乗せることが出来ませんでしたが、映画を観て頂くとよくわかります。
【2016/11/07 20:35】 URL | バニーマン #- [ 編集]


yuccalinaさん、コメントありがとうございます。

>この映画気になってました。謎解きっぽいドキュメンタリーは元々好みですが、彼女自体がとても興味深いですよね。発見されて良かったですよね。

結局、謎は謎として残る結果になるのですが、面白いです。
非常に興味深い人ですね。

何にせよ、彼女の作品がこの世に紹介されてホントによかったです。
全ての作品が整理されるのはいつことやら・・・というもの凄い量ですが、
発見者のジョン・マルーフ氏にはガンバッテやり遂げてもらいたいです。
【2016/11/07 20:41】 URL | バニーマン #- [ 編集]


この作品は、他のタイトルのDVDに入っている予告編で幾度か観ましたが、
なかなかおもしろそうですよね。
作品集みたいなものはこの世に出ているのでしょうか。
じっくり見てみたいものです。

二眼レフはなかなかおもしろいですよね。
画角が正方形か6:7ですので、アングルが難しかったり
撮れたものが思いのほかおもしろいものになったりしますし、
そもそも上から覗いたら図像がさかさまだったりするものも多いです。
フィルムが35mmより大きいので、画質はけっこういいです。
モノクロ写真を印画紙に焼き付けるのも写真家の腕の見せどころなので、
プリントされた作品があるなら、できるだけ早くデジタルデータに
しておくべきでしょうね。
【2016/11/11 12:42】 URL | つかりこ #- [ 編集]


つかりこさん、コメントありがとうございます。

>作品集みたいなものはこの世に出ているのでしょうか。

英語版は何冊か出版されています。
日本語版はまだみたいですね・・・。

>二眼レフはなかなかおもしろいですよね。

このカメラならではの写真が彼女の魅力です。
映画の中で説明しています(とは言っても本人が故人のため想像です)が、
ストリートスナップには打ってつけだったようです。

>モノクロ写真を印画紙に焼き付けるのも写真家の腕の見せどころ

これも映画の中で説明していますが、色々と問題があって、彼女はまったく印刷には興味が無かったようで、それが美術館から無視された一因でもありました。

>プリントされた作品があるなら、できるだけ早くデジタルデータに
しておくべきでしょうね。

未現像のフィルムの山!なので、発見者のジョン・マルーフ氏の努力しだいですね。
いや、お金次第かな・・・(^_^;)
デジタルデータ以前の問題です。
【2016/11/11 21:58】 URL | バニーマン #- [ 編集]


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