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Gabor Szabo / Spellbinder(1966年)
【2016/08/28 21:55】 音楽か
Gabor Szabo / Spellbinder(1966年)
 ガボール・ザボ / スペルバインダー

sperubaida.jpg

01. Spellbinder (05:30)
02. Witchcraft (04:39)
03. It Was A Very Good Year (02:47)
04. Gypsy Queen (05:13)
05. Bang Bang (My Baby Shot Me Down) (02:28)
06. Cheetah (04:10)
07. My Foolish Heart (05:28)
08. Yearning (02:59)
09. Autumn Leaves / Speak To Me Ob Love (03:35)


☆レコーディング・データ

Chico Hamilton(Drums), Gabor Szabo(Guitar), Gabor Szabo(Vocals), Ron Carter(Bass),
Victor Pantoja(Percussion), Willie Bobo(Percussion), Victor Pantoja(Latin Percussion),
Willie Bobo(Latin Percussion),
Bob Thiele(Producer), Rudy Van Gelder(Engineer),




BS-TBSに“SONG TO SOUL ~永遠の一曲~”という番組があります。
洋楽の名曲を取り上げ、その曲にまつわるエピソードを紹介する番組で、
結構お気に入りで、度々見ております。

その番組で、サンタナの“ブラック・マジック・ウーマン/ジプシー・クイーン”
取り上げられた時のこと。

“ブラック・マジック・ウーマン”はフリートウッド・マックのカバーということは知っていました。
が、後半の“ジプシー・クイーン”が今回取り上げるガボール・ザボの曲ということを、この時初めて
知りました。勿論ガボール・ザボという人そのものもこの時初めて知りました。

そんなわけで、ガボール・ザボの経歴を↓

ガボール・ザボはハンガリーのブダペストで1936年3月8日に生まれました。
1982年2月26日没。
20歳の時にハンガリー動乱が起こり、アメリカに渡る。
1958年から1960年にかけてバークリー音楽院で学び、
その後チコ・ハミルトン楽団で活動。後に脱退独立。
渡辺貞夫やチック・コリアとも共演しているようです。


そんな彼の二枚目の作品がこの「スペルバインダー」

ハンガリー出身ということを知って聴くと、実に不思議な作品。
オープニングがいきなりラテン!?
この曲、カッコいいです。

アルバム全体を通してもラテン度は高い。
でも夏っぽさはあまり感じられない。
そこがヨーロッパの人間の作品らしさかな?
スタンダード・ナンバーの落ち着いた感じも良い。

ジャケットに「ジプシー、ラテン、ロックその他の影響が組み込まれた」なんて書いてある。
ジプシー音楽(今ならロマ音楽と書くべき?)のことは分かりませんが、なんとなくサンタナが
興味を持ったことや、ロック・ファンの僕が心惹かれたのは、そんなガボールの音楽要素ならではかな。

サンタナのバージョンで興味を持った方は、結構気に入ると思います。

収録曲はオリジナルとカバーが半々。
タイトル曲の“Spellbinder”と“Gypsy Queen”は勿論彼のオリジナル。
カバーでは、ソニー&シェールの“Bang Bang”やスタンダード・ナンバーの“My Foolish Heart”、
“Autumn Leaves”等は分かりますが、その他は・・・(^_^;)。

ガボールはなかなか多才のようで、歌も歌っているし、ジャケットの絵も彼自身の作です。

Gabor Szabo - Spellbinder



Gabor Szabo - Gypsy Queen




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この記事に対するコメント
毎度です
こんばんは全くの偶然なんですが、このアルバム、昔持ってました。

とはいえ、特に意図したわけではなくて、偶々渋谷のヤマハだったかの
カット盤バーゲンで各500円くらいでラリーコリエルなんかと
一緒に入手した中の1枚だったような気がします。

そうしたわけで、全く出自とか分からず、選曲も、おっしゃるように
一貫性なく、1、2度聴いただけで、誰かに貸したまま…
って、そんなところだと思います。

ジプシークイーンはさすがに覚えがあって、変に懐かしいです!。
いやあ妙なもの、思い出させてもらいました。
どもでした。
【2016/08/28 23:00】 URL | pipco1980 #- [ 編集]


pipco1980さん、コメントありがとうございます。

へ~、このアルバム持っていたのですね。
訳わからず聴くと、たしかになんじゃコレ!?みたいな作品ですね(笑)

当時はB級ジャズみたいな扱いだったようです。
でも今聴くと、これがなかなかどうして、気持ちいいんですよ!
【2016/08/29 20:17】 URL | バニーマン #- [ 編集]


こんにちは。
私もこのアルバム気になっててYouTubeで何曲か聴きました。B級扱いは勿体ないですよね。
ハンガリーとラテンだとピンと来ないかもしれませんが、サボー・ガーボルはジプシーの血を引いてるらしいので、フラメンコを思えば、私には自然な成り行きに思えました。
【2016/08/30 09:53】 URL | yuccalina #- [ 編集]


yuccalinaさん、コメントありがとうございます。

>私もこのアルバム気になっててYouTubeで何曲か聴きました。B級扱いは勿体ないですよね。

伝統的な?ジャズ・ファンには受けなかったということですね。
アルバム発表当時は仕方がないですかね・・・。

>ハンガリーとラテンだとピンと来ないかもしれませんが、サボー・ガーボルはジプシーの血を引いてるらしいので、
>フラメンコを思えば、私には自然な成り行きに思えました。

なるほど!
そのことを知ると、違和感なくなります。
【2016/08/30 20:52】 URL | バニーマン #- [ 編集]


チコ・ハミルトンやロン・カーターはもちろん知っていますが、
この人は知らなかったです。
うむ、'66年ですか。
なるほど、ハンガリー人がサンバやジプシー旋律を弾いていると考えると
不思議な感じがしますねー。
全体の構成も、いわゆるジャズという雰囲気ではないですね。
でも、これは、のち'70年代に「クロスオーバー」とか「フュージョン」と
呼ばれるジャズ音楽の "はしり" かもしれませんね。
’66年当時は、ジャズファンからきっと変な曲とか邪道とか言われていたのでは?
いまでも、メインストリーム寄りのジャズファンの琴線に触れないでしょうし、
派手好きのフュージョンファンからも、地味と扱われているのかもしれません。
でも、よく考えると、これはジャズフュージョンの先駆的なアルバムだではないか!
と、その道マニアックな音楽番組などで取り上げられているのでは?
ま、僕の想像ですが。

たしかに、音もテクニックもウルサクなくて気持ちいいですねー。
ご紹介、ありがとうございました!
【2016/09/02 05:08】 URL | つかりこ #- [ 編集]


つかりこさん、コメントありがとうございます。

>でも、これは、のち'70年代に「クロスオーバー」とか「フュージョン」と
>呼ばれるジャズ音楽の "はしり" かもしれませんね。

僕はラテンということで、“ゲッツ/ジルベルト”を思い浮かべました。
これはボサノバとジャズの組み合わせですが、1964年発売なんですね。
スペルバインダーよりも前の作品だったんですね。
なんにせよ、ジャズと他の音楽の組み合わせの妙ですね、どれも。

>’66年当時は、ジャズファンからきっと変な曲とか邪道とか言われていたのでは?
>いまでも、メインストリーム寄りのジャズファンの琴線に触れないでしょうし、
>派手好きのフュージョンファンからも、地味と扱われているのかもしれません。

僕の友人にもいますけど、50年代のブルーノートしか聴かないとか、偏った趣味の人がいるので・・・。
実際のところ、このアルバムもちょっと低く見られていたようですし、まー仕方がないですね。

個人的のは気に入っているので、それが一番です(#^.^#)
【2016/09/02 21:07】 URL | バニーマン #- [ 編集]


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