バニーマン日記
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人生スイッチ(2014)
【2016/04/17 21:41】 映画し
人生スイッチ(2014)
 RELATOS SALVAJES
 WILD TALES

jinnsei-1.jpg

上映時間 : 122分
製作国 : アルゼンチン/スペイン

監督:ダミアン・ジフロン
脚本:ダミアン・ジフロン




本国アルゼンチンで大ヒットしたという短編6話からなるオムニバス映画。
ダミアン・ジフロン監督の才能に惚れ込んだスペインのペドロ&アグスティン・アルモドバル兄弟が
自らプロデュースを買って出て、製作陣に名を連ねた。
確かにペドロ・アルモドバルらしいテイストの作品ですね。

いつもお邪魔しているケフコタカハシさんのブログで、“ブラックと言えばブラック、
リアルと言えばリアル、シュールと言えばシュール。ひょっとしたら本当にどこかで
繰り広げられているかもしれない物語です。”と紹介されていましたが、まさにその通り!
これ以上書くことはありません(笑)

ケフコタカハシさんのブログはこちら→「鬚禿観察日記ヒゲハゲカンサツニッキ」

6話からなるオムニバスということで、いつもと違う紹介の仕方になります。

最初の“おかえし”がとっても短くて、序章という感じですが、これが良い。
あっという間に話が終わって、お~こんな話ばっかりなんだと期待が膨らみます。

お次の“おもてなし”も結構短い。
えーっ!?という間に終わってしまいます。

この二本が特にオススメです。

残りの4本はもう少し長い。その分ちょっと残念なところあり。

パンク』或いは「エンスト」は、DVDでは“パンク”が正式題名だったと記憶していますが、
ネットで調べたら“エンスト”になっています・・・?
“パンク”じゃないとおかしいと思うけどな。
アルゼンチンって、意外とロードサービスが早く到着するのでビックリ!
まーそれでも遅かったんだけどね(笑)
オチが可笑しい。

ヒーローになるために”はどこの国でもそうなんだ~としみじみ思う“公務員”ネタ。
「(爆破するなら)AFIP(国税庁)をやるべきだった」って、そうだな~・・・(笑)

愚息”のおける弁護士と検察官の取引は、日本だったら、あの場所ではありえないな。
いやいや、どこでもダメでしょう(笑)

Happy Wedding”は、この6本の中では一番つらい。
ちょっとクドイし、あの新婦は・・・。
女性は意見が違うかも(^_^;)

“愚息”での弁護士と検察官とのやりとりや、加害者宅に押し寄せる一般市民(野次馬)とか、
“Happy Wedding”の披露宴でのダンスとかは日本には馴染みがありませんが、そんな細かい点を
除けば、6本とも日本だろうとアメリカだろうと全く違和感なくリメイクできますよ。

原題の“RELATOS SALVAJES”は英語で“WILD TALES”。つまり日本語で“野性的な話”。
日本語題名はとっても日本的ですね。

アルゼンチンの人にそこまで受けた理由は分かりませんが、暇つぶしにはピッタリの一本。
日本の方々には、人を選びますとだけアドバイスしておきましょう(笑)




☆『おかえし』

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「出演」
ダリオ・グランディネッティ / 音楽評論家・サルガード
マリーア・マルル / イサベル
モニカ・ビリャ / レギサモン教授

「あらすじ」
仕事の依頼を受けて、指定された飛行機に乗ったファッションモデル。
話しかけてきた隣の席の男が、彼女の元カレを知っていた。
ところが、元カレの名前を口にした途端、「小学校の教え子だった」「同級生だ」
「元部下だ」と乗客全員が彼と関わりがあることが判明。
しかも、みんな彼にひどい仕打ちをしていた。
息をのみ顔を見合わせる乗客たち。
そのとき、CAが発した一言に機内は凍りつく──。




☆『おもてなし』

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「出演」
フリエタ・シルベルベルグ / ウェイトレス
セサル・ボルドン / クエンカ
リタ・コルテセ / 料理人のおばさん

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「あらすじ」
郊外のレストランでウェイトレスとして働く女。
客が誰もいない雨の日、父親を自殺に追いやり、
母親を誘惑してきた高利貸しの男が店に現れる。
調理担当の女に打ち明けると、彼女は「猫いらずを入れな」と物騒な提案を。
一度は止めたものの、男の傲慢な態度に恨みが激しく再燃し、
猫いらず入りと知りつつポテトフライを出してしまう。
ところが男は、バクバク食べてピンピンしている。
そこへ男の息子が来店、目を疑う行動に出る──。




☆『パンク』或いは「エンスト」

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「出演」
レオナルド・スバラーリャ / ディエゴ(アウディ)
ワルテル・ドナード / マリオ

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「あらすじ」
雄大な山に囲まれた一本道を新車で走り抜ける男。
前方を走るポンコツ車がノロノロ運転のくせに追い越しを邪魔する。
ようやく抜き去る時に、「トロいんだよ、田舎者!」と捨て台詞を吐く男。
ところが、程なくしてまさかのパンク。
タイヤを取り換えていると、例のポンコツ車が追いついてくる。
男は車に逃げ込むが、降りてきた運転手はスパナで新車をボコボコに。
満足して立ち去ろうとする運転手に、男はあり得ない逆襲に出る──。




☆『ヒーローになるために』

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「出演」
リカルド・ダリン / ビル爆破解体職人・シモン
ナンシー・ドゥプラア / ビクトリア・マラムド
ルイス・マッゼオ / シモンの同僚・ペコラ

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「あらすじ」
ほんの数分で見事にビルを爆破する解体職人の男。
仕事を終えて娘の誕生会のケーキを買っていると、
駐車禁止区域じゃないのに車をレッカー移動されてしまう。
翌日、陸運局の窓口で訴えるが無視され、大暴れしてしまう男。
その姿がハデに報道され会社はクビに。
日頃から家庭を顧みない夫に腹を立てていた妻からは離婚を言い渡される。
職探しで停めていた車を再びレッカー移動された男は、
イチかバチかの計画を思いつく──。




☆『愚息』

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「出演」
オスカル・マルティネス / 父親・マウリシオ
オスマル・ヌニェス / 弁護士
ヘルマン・デ・シルバ / 管理人・ホセ
ディエゴ・ベラスケス / 検察官
マリーア・オネット / エレナ・ペレイラ・アミルトン

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「あらすじ」
瀟洒な屋敷に暮らす裕福な男。
ある朝、息子が酒を飲んだ帰りに人を轢いてしまう。
テレビをつけると、既に悪質なひき逃げ事件だと報道。
顧問弁護士に相談し、使用人に50万ドルで身代わりになってもらうことに。
ところが、検察官にすぐにバレ、100万ドルで買収することに。
交渉役の弁護士は50万ドル、使用人は追加でマンションを、
検察官は必要経費を上乗せろと要求。
息子に「自首しろ」とキレた男と、
金の亡者たちのとんでもない交渉が始まる──。




☆『Happy Wedding』

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「出演」
エリカ・リバス / 花嫁・ロミーナ
ディエゴ・ヘンティレ / アリエル

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「あらすじ」
盛大な結婚式の最中に、花婿が招待した同僚が浮気相手だと気付く花嫁。
ショックのあまり泣きながら屋上に出るが、休憩していたシェフに慰められ、
コトに及んでいるところへ花婿が捜しに来る。
開き直った花嫁は「全財産はぎ取ってやる!」と恫喝して会場へ。
帰ろうとする浮気相手を引きとめ、一緒に踊り始めた花嫁は、
彼女に恐るべき復讐を果たす。
だが、花嫁が断固としてやり通した式の終わりには、
まさかの結末が待っていた──。



☆予告




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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

この記事に対するコメント
サクッとTB完了です
こんにちは。
あー、確かに3話目のあれはエンストではなくてパンクですよね。
なんでエンストになったんでしょうね。
気分がモヤモヤしている時に観ると、スッキリさせてくれる作品だと思います。
え?そうでもないですか?笑
【2016/04/18 22:15】 URL | ケフコタカハシ #oibKWSZc [ 編集]


はじめまして(*^-^*)

コメントは初めてかと思いますが、主様のブログ、楽しく拝見させて頂いております。

今回ご紹介くださった映画は以前映画館で見る予定だったのですが、
忙しくて見逃してしまったものでした。
映画のチラシ、まだ持っているくらいですので本当に残念だったのです。

詳しく載せて頂いてとても嬉しかったです。
やはり面白そうですので、映画館ならぬTSUTAYAに走ることにしますね。
【2016/04/19 08:27】 URL | mikaidou #zgUyPM1. [ 編集]


ちょっと前に観ましたよ。
わりとフツーの人が、フツーにやってたらいいのに
ちょっとしたスイッチの押し間違えでとんでもないことになるハナシの寄せ集め。
この「ちょっとしたズレ」が物語というものなのだよ、
それを映画にするということはこういうことなんだよ、
ということがよくわかる作品では?
それとも、世の中変な奴ばかりだと言いたかったのでしょうか。(笑)
この監督の才能がよーくわかる作品ですよね。
この映画を観て、この監督に脚本を提供して映画を撮らせたくなった人が
たくさんいるのではないでしょうか。
【2016/04/19 12:49】 URL | つかりこ #- [ 編集]


ケフコタカハシさん、コメント&TBありがとうございます。

>気分がモヤモヤしている時に観ると、スッキリさせてくれる作品だと思います。
>え?そうでもないですか?笑

アルゼンチンの方々には、そうかと思います(笑)
日本人にはドン引きする人もいるんじゃないかな~?(^_^;)
僕はスッキリはしませんでしたが、楽しませていただきました。
【2016/04/19 20:21】 URL | バニーマン #- [ 編集]


mikaidouさん、コメントありがとうございます。

初めてじゃないですよ。“桐島”にコメントいただきました。
僕もmikaidouさんのブログ拝見させて頂いております。
これからも宜しくお願いしますね。

>詳しく載せて頂いてとても嬉しかったです。
>やはり面白そうですので、映画館ならぬTSUTAYAに走ることにしますね。

なかなか楽しめる作品ですので、チラシを持っているぐらいなら是非どうぞ。

でもレンタルで十分です。
劇場で観なくてよかったです。
不幸中の幸いです(笑)
【2016/04/19 20:27】 URL | バニーマン #- [ 編集]


つかりこさん、コメントありがとうございます。

>この「ちょっとしたズレ」が物語というものなのだよ、
>それを映画にするということはこういうことなんだよ、
>ということがよくわかる作品では?
>それとも、世の中変な奴ばかりだと言いたかったのでしょうか。(笑)

あ~、なるほど!
その両方なんでしょうね。
最初はちょっとしたズレなんでしょうけど、その後の展開が極端ではありますが・・・(^_^;)
でもそれが映画らしいんですよね。

>この映画を観て、この監督に脚本を提供して映画を撮らせたくなった人が
>たくさんいるのではないでしょうか。

この作品を撮らせたアルモドバル兄弟は“見る目”があったんですね!
監督だけじゃなく脚本も、このダミアン・ジフロンに任せないと!
話の展開の妙は、なかなかだと思いました。
【2016/04/19 20:37】 URL | バニーマン #- [ 編集]


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ブラックと言えばブラック、リアルと言えばリアル、シュールと言えばシュール。ひょっとしたら本当にどこかで繰り広げられているかもしれない物語です。 (C)2014Kramer & Sigman Films / El Deseo映画「人生スイッチ」作品情報 『おかえし』『おもてなし』『エンスト』『ヒーローになるために』『愚息』『HAPPY WEDDING』というタイトルのつけられた... 鬚禿観察日記ヒゲハゲカンサツニッキ【2016/04/17 23:12】


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