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マダム・イン・ニューヨーク(2012)
【2015/09/16 19:14】 映画ま
マダム・イン・ニューヨーク(2012)
 ENGLISH VINGLISH

min-1.jpg

上映時間 : 134分
製作国 : インド

監督:ガウリ・シンデー
脚本:ガウリ・シンデー
撮影:ラクスマン・ウテカル
音楽:アミット・トリヴェディ
出演:
シュリデヴィ / シャシ
アディル・フセイン / サティシュ
メーディ・ネブー / ローラン
プリヤ・アーナンド / ラーダ

料理上手のインド人専業主婦シャシは、2人の子どもと
忙しいビジネスマンの夫サティシュに尽くす日々。
しかし得意のお菓子作り以外では誰からも承認されないばかりか、
家族の中で自分だけ英語が出来ないことをバカされる始末。
そんなある日、ニューヨークに暮らす姉から姪の結婚式の手伝いを頼まれ、
家族より一足先にニューヨークへと向かう。
ところが英語ができないことでたびたびトラブルを招き、心はすっかりブルーに。
そんな時、“4週間で英語が話せる”という広告を目にした彼女は、
家族や姉たちにも内緒で、その英会話学校に通い始める。
やがて、世界中から集まった英語が話せない生徒たちとの交流を重ね、
英語が少しずつ身についていく中で彼女の心境にも意外な変化が生まれ始めるが…。



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いつもブログを拝見させていただいているつかりこさんがオススメしていたので、
レンタル予約をしていたものが到着し鑑賞。

つかりこさんのブログはこちら↓
人は母に育まれる ~ 『マダム・イン・ニューヨーク』

これが予想以上に面白くって、感動しました。

最初は踊りと歌が始まらないので、何時からボリウッド映画になるのかと心配?していましたが、
結婚式の場面で踊りと歌が披露されました。あとエンドロールもね。
でも、所謂インド映画というイメージからするとずっと踊りも歌も少ないです。

インド映画らしいのは途中に休憩があったこと(笑)。
134分で休憩必要か?
インド人って1時間以上映画を観ることが出来ないとか・・・(^_^;)。
いやまーそんなことはどうでもいいことですが。

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最初にビックリしたのが、インドの人ってほとんどの人が英語を話せると思っていたので、
この主人公が英語が苦手なことに驚きました。インド人のほとんどというのがどの程度かって
いうことなんだけど、実際のところ僕はよく知らないのですが(^_^;)、この主人公の家庭は
それなりに裕福なようなので、妻(おばあちゃんも)だけが英語が話せないという設定が、
なんだかいまだに男系社会を引きずっているのかなと。
かと思えば、娘の同級生の母親は英語が話せるので、実際のところはどうなんでしょうね?

で、そういう設定にしないと成り立たないストーリーが展開されるわけですが、ニューヨークで
主人公が経験する出来事は、英語が話せない僕としては身につまされる思いで観ていましたが(笑)、
ちょっと“初心”すぎるかなとも思いました。

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しかしカフェのレジのお姉ちゃんはヒドイですよね。
あのフランス人はいい人だな~と思っていたら、あーそういうことねって(笑)、
さすがフランス人!てか、あっそれはイタリア人ですね。
ニューヨーク行きの飛行機の隣のおじさんも良い人ですね。

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男系社会ということで言えば、夫も酷いよね。
妻のことを料理が上手いだけの女ぐらいにしか思っていないし、
娘も母親が英語が話せないことをバカにしているし、恥ずかしいと思っている。

そんな妻(お母さん)もニューヨークで、ちょっとした冒険に挑戦してみる。
何度もくじけそうになるのを励ますのが、姪であり、語学学校の仲間であったりするわけで、
そこはベタな展開なんだけどラストはグッときます。

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また語学学校の先生や生徒たちのエピソードも、ベタながらいかにもニューヨークらしくて
面白いですね。

封建的社会からちょっと飛び出してみて、自分を取り戻す女性のお話を、爽やかに描いています。
笑えて、泣けます。
インド映画はちょっと苦手だな~なんて思っている人にこそ観てほしい作品ですね。

☆予告↓





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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

この記事に対するコメント

またまた拙ブログをご紹介賜り、かたじけないです。

ね、けっこうよかったでしょ?
僕は、歌えや踊れのマハラジャムービーじゃないことと、
差別的であるはずのインドで、女性の自由や冒険を
描いた映画が作られたことでした。

この後に、不倫まがいの恋愛を描いた
『めぐり逢わせのお弁当』とか、
カーストに批判的な『スタンリーのお弁当箱』などを観て、
いよいよ「インド映画はぐんぐん進化してる!」って
確信しました。(今ごろ気づいたか)
今後、インド映画は放っておけないなあ、って思っています。
【2015/09/17 20:26】 URL | つかりこ #- [ 編集]

文字校正
上から3行冒頭、
× 「僕は、」 → ○「僕が驚いたのは、」
と、しといてください。
【2015/09/17 20:29】 URL | つかりこ #- [ 編集]


つかりこさん、コメントありがとうございます。

ご紹介ありがとうございました。
良かったです!

この程度の踊りと歌なら僕も歓迎です(笑)。

『めぐり逢わせのお弁当』や『スタンリーのお弁当箱』はまだ観ていないのですが、
予約してあります!
【2015/09/17 20:32】 URL | バニーマン #- [ 編集]


こんばんは

 こんどはインド映画ですか。
 テリトリーの広さに驚きます。

 インド映画のイメージは人海戦術による歌とダンスなのですが、語学学校で英語の勉強とはずいぶんイメージとことなります。

 つまり、先入観でモノを見てはいけない、ということなのですね。
 そして、インドを含めたアジアの映画界が進化しているのですね。
 
【2015/09/18 02:00】 URL | mikitaka08 #- [ 編集]


こんにちは。
私もインドは男尊女卑のイメージ強いので、こういう映画が出来たことに驚きがありました。
それと、主演のシュリデーヴィーは80年代からボリウッド映画でトップ女優さんだった方で、50歳を過ぎても可愛らしいですね。余計な話かもしれませんが、かつては整形疑惑もあったので、見るのがちょっと不安だったんです。

昔はボリウッドとサタジット・レイ(ヒンディでなくベンガル映画ですが)の芸術映画の間に、もの凄い隔たりがあったのですが、それが徐々に埋まってきた感じがします。
【2015/09/18 13:24】 URL | yuccalina #mpJuQrsI [ 編集]


mikitakaさん、コメントありがとうござます。

いえ、テリトリーは広くありません(^_^;)。
インド映画は多分これが3本目ぐらいです。

>インド映画のイメージは人海戦術による歌とダンスなのですが、
>語学学校で英語の勉強とはずいぶんイメージとことなります。

そうなんですよ、それで日本人にも違和感なく観ることが出来たのだと思います。

>つまり、先入観でモノを見てはいけない、ということなのですね。
>そして、インドを含めたアジアの映画界が進化しているのですね。

まさに、そういうことですね!
ただ当のインド人がこの作品をどう思っているのは分かりませんけど・・・。
【2015/09/18 20:27】 URL | バニーマン #- [ 編集]


ユッカリーナさん、コメントありがとうございます。

>私もインドは男尊女卑のイメージ強いので、こういう映画が出来たことに驚きがありました。

ニューヨークが舞台ということが大きいのでしょうか?
監督も若い人らしいですし、徐々にインドという国も変わってきているのですかね?

>主演のシュリデーヴィーは80年代からボリウッド映画でトップ女優さんだった方で、50歳を過ぎても可愛らしいですね。

そうなんですね、初めて観た(多分・・・)女優さんでしたが、インド人は美人が多いという俗説?に違わぬ美しさですね。

>余計な話かもしれませんが、かつては整形疑惑もあったので、見るのがちょっと不安だったんです。

本当はどうなんでしょうね(笑)?

>昔はボリウッドとサタジット・レイ(ヒンディでなくベンガル映画ですが)の芸術映画の間に、もの凄い隔たりがあったのですが、
>それが徐々に埋まってきた感じがします。

30年前はサタジット・レイしか知りませんでした(^_^;)。
インド本国以外にも出ていこうという意識の表れなんでしょうか。
インド人の好みは兎も角、僕にとってはうれしいことです。
踊りと歌で3時間以上はツラいですから。
【2015/09/18 20:38】 URL | バニーマン #- [ 編集]


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