【2013/09/11 15:23】 映画ら
☆ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日(2012) LIFE OF PI

上映時間 : 127分 製作国 : アメリカ
監督:アン・リー 原作:ヤン・マーテル 『パイの物語』(竹書房刊) 脚本:デヴィッド・マギー ディーン・ジョーガリス 撮影:クラウディオ・ミランダ プロダクションデザイン:デヴィッド・グロップマン 編集:ティム・スクワイアズ 音楽:マイケル・ダナ 出演: スラージ・シャルマ / パイ・パテル(少年) イルファン・カーン / パイ・パテル(成人) アディル・フセイン / サントッシュ・パテル タブー / ジータ・パテル レイフ・スポール / カナダ人ライター ジェラール・ドパルデュー / コック
小説のネタを探していたカナダ人作家は、パイ・パテルというインド人男性を訪ね、 彼の語る驚愕の冒険譚を聞くことになる――。 インドのボンディシェリで動物園を営む一家に育ったパイ少年。 やがて彼が16歳となったとき、一家はカナダに移住することになり、 パイは両親や動物たちと一緒に日本の貨物船に乗り込むことに。 しかし、途中で嵐に遭遇し、船は沈没。運良く救命ボートに乗り移ることができたパイだったが、 彼と同じように辛くも逃げ延びたシマウマやハイエナ、オランウータン、 そしてリチャード・パーカーと名付けられたベンガルトラと同乗するハメに。 こうして少年パイの過酷な漂流生活がスタートするのだが…。

「ブロークバック・マウンテン」「ラスト、コーション」の名匠アン・リー監督が、 ブッカー賞に輝いたヤン・マーテルの世界的ベストセラー小説を3Dで実写映画化。
救命ボートに獰猛なトラと乗り合わせることになった一人の少年のサバイバルなんて、 映画として面白いのか?と思っていたので、あまり観る気が無かったのですが、 アカデミー賞も取ったし、世間の評判もまずまずなので、観てみました。
結論からいうと、これが面白かった。
宗教(信仰、神)或いは、哲学についてのお話であるとも言えるし、 単純に冒険談としてとらえてもいいと思います。
しかし、最後の“もう一つのお話”を聞くと、 やっぱり“哲学”について考えてしまいます。
この映画のコピーが“命を奪うのか、希望を与えるのか”っていうのも、 多分原作がそうだからだと思うけど、やはり哲学的に思えます。 冒険の結果から何を得るのかっていうことなんでしょうけど。
ネットの書き込みを読むと、“もう一つのお話”は評判良くないですね。 僕は結構面白かったけどな。
でも何といっても、映像が凄い。

アカデミー賞で撮影賞と視覚効果賞を受賞したのも納得。 (監督賞と 作曲賞も受賞。音楽も良いです。)
劇場で、しかも3Dで観たかったですね。
原作は勿論知りません。 ちょっと調べたら、上下巻もあるんですね。 映画はそうとう端折ってあるということですか・・・。
ポーの小説やミニョネット号事件についてちょっと知っておくのも良いかも。
予告↓
テーマ:DVD・Blu-rayで観た映画 - ジャンル:映画
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