【2013/04/14 20:42】 映画た
☆007 スカイフォール (2012) SKYFALL 上映時間 : 143分 製作国 : イギリス/アメリカ 映倫 : G 監督:サム・メンデス キャラクター創造:イアン・フレミング 脚本:ニール・パーヴィス ロバート・ウェイド ジョン・ローガン テーマ曲:モンティ・ノーマン / (ジェームズ・ボンドのテーマ) 主題歌:アデル / 『スカイフォール』 出演: ダニエル・クレイグ / ジェームズ・ボンド ハビエル・バルデム / ラウル・シルヴァ(ティアゴ・ロドリゲス) レイフ・ファインズ / ギャレス・マロリー ナオミ・ハリス / イヴ ベレニス・マーロウ / セヴリン アルバート・フィニー / キンケイド ベン・ウィショー / Q ジュディ・デンチ / M ロリー・キニア / タナー オーラ・ラパス / パトリス NATOが世界中に送り込んでいるスパイのリストが盗まれる緊急事態が発生。 英国の諜報機関MI6のエージェント“007”ことジェームズ・ボンドは、 リストの収録されたハード・ドライブを取り戻すべくMの指示に従い、 敵のエージェントを追い詰めていく。 しかし、その作戦が失敗に終り、組織内でのMの立場も危うくなった上、 今度はMI6本部が爆破される事態に。 そんな窮地に立たされた彼女の前に手負いのボンドが姿を現わし、 首謀者を突き止めるため僅かな手掛かりをもとに奔走する。 やがてついにその黒幕が判明、一連の犯行は、Mへの復讐に駆られた 元MI6の凄腕エージェント、シルヴァによるものだった。 執拗にMをつけ狙うシルヴァとの決死の戦いに挑むボンドだが…。 今作は007シリーズ誕生50周年記念作となる通算23作目。 車は懐かしのアストンマーチンDB5。 ちゃんと仕掛けのあるDB5です。 助手席のギャグもあります(#^.^#)。 ボンドの衣装担当はトム・フォードというクレジット。 テキサス野郎が担当か!って別にトムに恨みも何もありませんが、 折角の50周年記念作なら英国人デザイナーに頼んだらいいのに・・・。 服のことは兎も角、面白い。 オススメです。 因みに、スカイフォールって地名なんですね。 単なる地名以上の意味ってあるのでしょうか? 相変わらずオープニングのアクション・シーンはイイですね! ボンド役がダニエル・クレイグになってこれで3作目なわけですが、 クレイグ・ボンドになってからは“リアリズム”路線に変わりました。 それ以前の007が言い方は悪いかもしれなせんが、おバカ映画だったので、 まるで別のシリーズになってしまった印象を受けます。 僕はこのリアリズム路線は気に入っているので良いのですが、 結構賛否両論あるようですね。 かと言って、僕はおバカ路線が嫌いだったわけじゃなく、あれはあれで好きでした。 単に007シリーズにそれほどの強い思い入れが無いので、面白ければどちらでもという スタンスですね、節操なくてスミマセン。 で、観終わってまず気になったのは、ボンドガールのことです。 今作に出てくる女性は、イヴ、セヴリン、Mの3人なんですが、 美女度で言えば、セヴリン>イヴ>Mという順位ですよね。 でもセヴリンはあっさりと殺されてしまいます。 イヴは同じMI6の仲間なので、ボンドガールというのはちょっと・・・。 (イヴ役の女優さん、どこかで見たなと思ったら、“パイレーツ・オブ・カリビアン”の ティア・ダルマだったんですね) 残るはMなんですが、この人こそボンドの上司で、ボンドガールから一番遠い人。 でも今作に限って言えば、Mこそボンドガールなのです。 観た人、どう思います? 敵役のハビエル・バルデムはかなり良い出来だと思いますが、 “ノーカントリー”の印象が強すぎるのが難点ですね。 そうそう後半のヘリコプターの登場シーンは、“地獄の黙示録”への オマージュか、はたまたパロディーか一体何? 映画の中で使用されるパソコンがVAIOだったので、珍しくMacじゃ無いだと思ったら、 今の007はソニー・ピクチャーズだったのを忘れていました(^^ゞ。 “シルヴァが一夜にして廃墟にした島”って見たことあるなと思ったら、 長崎県の軍艦島でした。 今作でMもQもマニーペニーも新しくなるので、本来ならボンドもというところですが、 次作はどういったメンバーになるんでしょうね? 楽しみです。 新M 新Q アデル↓VIDEO 予告↓VIDEO
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