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Author:バニーマン
映画ネタ、音楽ネタを中心に思いつくまま適当に書いていきます。 自分が忘れないための 日記のようなものです(^_^;)。 Instagram @kou_oku リンクフリーです。
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あやしい彼女(2016)
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【2017/01/13 20:08】 映画あ
☆あやしい彼女(2016)

上映時間 : 125分 製作国 : 日本
監督:水田伸生 脚本:吉澤智子 撮影:中山光一 美術:磯見俊裕 衣裳:篠塚奈美 音楽:三宅一徳 主題歌:anderlust『帰り道』 劇中歌プロデュース:小林武史 出演: 多部未華子 / 大鳥節子 倍賞美津子 / 瀬山カツ 要潤 / 小林拓人 北村匠海 / 瀬山翼 金井克子 / 相原みどり 志賀廣太郎 / 中田次郎 三鴨絵里子 / 中田麻衣子 越野アンナ / アンナ 温水洋一 / オオトリ写真館の店主 小林聡美 / 瀬山幸恵
73歳の瀬山カツはワガママで無神経な毒舌おばあちゃん。 地元商店街ではいつもトラブルの元凶となる鼻つまみ者。 女手一つで育て上げた娘の幸恵とバンド活動をしている孫・翼の自慢話に周囲は辟易。 そんなカツの唯一の理解者が、昔なじみの中田次郎。 彼女を一途に慕い、どんな時でも味方になってくれていた。 ある日、幸恵と喧嘩して家を飛び出したカツは、見知らぬ写真館にふらりと足を踏み入れる。 やがてふと気づくと、いつの間にか20歳の時の自分に若返っていたのだった。 そしてひょんな成り行きから、大鳥節子と名乗り、次郎の家に居候することに。 やがて、のど自慢大会がきっかけで翼のバンドにスカウトされたカツ。 かわいい孫のためとひた肌脱ぐことに。 一方、音楽プロデューサーの小林拓人も同じようにカツの歌声に魅了され、 その行方を捜していたのだが…。

評判の高かった韓国映画「怪しい彼女」の日本版リメイク。
以外にオリジナルに忠実。 もちろん、細かいところは結構違う。
おばあちゃんのこどもは息子が娘になっているし、自分の代わりの二代目歌手は孫娘から 孫の彼女(だったっけ・・・? 単なるバンド仲間?)になったりとかね。

あの作品ならどう料理したってそこそこ面白くなるだろうと思って観たら、 日本映画ならでは、というか日本人ならこの方が分かりやすいという設定で、 予想以上の出来でした。
やっぱり“歌”が韓国の歌では感情移入ができない。 その点、日本の歌だと知っているものばかりですから。 若い人にとってはどうなのかはわからないけど、昭和生まれの人間にはこの方がいい。
多部未華子、倍賞美津子、金井克子、志賀廣太郎、小林聡美、みんな良かったです。
笑えて泣けるというのもオリジナル譲りで良かった。

そうそう二代目の歌手役、如何にも小林武史の好みっぽいな~なんて思っていたら、 越野アンナって小林武史とakkoの娘なんですね! どうりで歌声がakkoにそっくり!

難点は多部ちゃんの歌が上手くないこと(^_^;) まー本人もなぜこの役?というオファーだったらしいけど・・・。
でも可愛かったから許す(笑)
エンディングの真っ赤なパンツで変な踊りで歌う多部ちゃんも良かった。
☆予告
☆anderlust/帰り道 (映画「あやしい彼女」主題歌)
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テーマ:邦画 - ジャンル:映画
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